らぶぞんびメモ

映画の事とかゾンビの事とか。。。

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28週後...(評価:★★★★★)

「28日後...×28週後...」感染ダブルパック
ロバート・カーライル
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2008-06-06
定価 ¥ 4,990
おすすめ平均:
powerd by Amazon360

『ブレインデッド』以来、久しぶりに血沸き肉踊り脳髄飛び散るプロペラ大虐殺が観れて、切株ファンとしては垂涎モノだが、レイジウィルスは唾液感染もしちゃうから、良い子のみんなは気をつけよう!

そう、キチガイ米軍の兵士達は他国でならなんでも来いのお構いなしだ。老若男女、誰彼構わず標的わかんねーなら「YOU!殺っちゃいな!」と『ロンドン・マシンガン&ナパーム&ポイズンガス・マサカー』の大公開。凄い。中東でもあんな感じなんだろねって揶揄だろうけど、空恐ろしい。

『28日後』では最後に少し、希望が垣間見れたけど、あれから『28週後...』一かけらの希望すらロンドンには存在しなくなっていた。あるのはひたすら絶望、絶望、絶望先生。優しさと感謝と後悔の気持ちが全て仇となるまさに世紀末…いや、見事なまでの終末で笑けてくる。

家族愛を主題にしながら、冒頭から即行ダンナのドン(ロバート・カーライル)は奥さん捨てて一人で逃亡。愛よりも命が大事…だが、そこで負い目を感じてしまう小心者ドンだから、結局その負い目が仇となる。しかし、ロバート・カーライルが出てるだけで英国人特有のけだるさ、ダメさがビンビン感じられて、それだけで終末感が増す。お前は絶対ろくな目に遭わんだろ、と断言出来る。ロバート・カーライル、偉大な役者だ。

ドンは奥さんを置いて逃げる。いや、むしろ奥さんを囮にして逃げたと言える。だが、誰がそれを非難出来る?あの絶望の中で、じゃあお前なら助けたか?否、無理だろう。「逃げるが勝ち」これは金言だと思う。でも、一度逃げたら、逃げ続けなければいけない。許しを請う事は厳禁だ。愛なんていらねえよ、終末。

ドンは逃げる刹那の奥さんの悲しみの眼がトラウマとなる。そして、愛する息子の持つ同じ眼に恐怖する。愛が恐怖になり、そして憎しみになる。レイジウィルスに犯されて、凄まじい憎しみに支配され、そこから逃れる為に今度は息子を執拗に追いかける。あの眼から解放されるには、あの眼を潰さなければ… そこに愛なんて介入する隙間は微塵も無い。恐ろしい。

たぶん、続編作るとして『28ヵ月後...』とかにしたとする。果たして地球上に何人の生き残りが居るのだろうか?まだ、ユーラシア大陸だけで被害は食い止められているだろうか?だとしたら、まだ日本は大丈夫だ。希望は全く無いが。。。

そうそう、プロペラ大虐殺を決行した黒人米軍役は『LOST』の中でのムカつくキャラワースト1を断トツで獲得するだろうマイケルことハロルド・ペリノー。あの島からまんまと抜け出したかと思ったら、ロンドンでトンデモない事しやがった。イカすぜマイケル!大っ嫌いだけどな!
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テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

  1. 2008/04/09(水) 19:45:27|
  2. ホラー
  3. | コメント:5

ヒルズ・ハブ・アイズ(評価:★★★★★)

ヒルズ・ハブ・アイズ
キャスリーン・クインラン
アミューズソフトエンタテインメント
2008-04-25
定価 ¥ 3,990
おすすめ平均:
powerd by Amazon360

現代の東京では数少ないグラインドハウス劇場シアターNにて。

さて、まずシアターNさんにはありがとうと言いたい。本作は昨年アメリカで公開されて、絶賛の嵐だったのだが、何故か日本ではおかしな自主規制という名の糞フィルターがかかってしまい、お蔵入りの危機に瀕していた。待てども待てども公開の予定、更にはDVD化すらないのではないか…という異常事態だった。そんな中で立ち上がってくれたのがシアターNだった。ホントありがとう。

本作は30年前に公開された『サランドラ(邦題)』のリメイクだ。だが、昨今のリメイクによる改悪の波が広がる中で、これほど素晴らしいモノは珍しいと思う。PJの『キング・コング』の熱さに匹敵するくらいの感動モノだった。

もともと『サランドラ』だって、あの鬼才ウェス・クレイヴン監督作だけあって(そりゃ予算の都合とかでチープな感じは否めないけど)無茶な設定と強引な展開からラストの大カタルシスに至る所はもっと評価されて然るべきだと思ってる。公開当時に叩かれまくったのは、完全に配給会社の誇大広告の失敗が責任だ。純粋に映画だけ観たら面白いんだから。

30年経って、世の中のホラーに対する土壌が出来、あの頃の素晴らしい作品で育った若い才能が芽を出し始め、当時では考えられない予算でリメイクされた『ヒルズ・ハブ・アイズ』…これこそこの作品の真の完成形だったんだろう。「完全版」と銘打っても良いんじゃね?てぐらいの本当に、本当に素晴らしい完成度。

狂気と憎しみによって怪物と化した食人一家により捕食の憂き目に遭う普通の一家が、次々に家族を無残に殺され、食われていく中で憎しみに目覚め、狂気を纏って行き復讐の大バトルを展開する。結局人間なんて根本は同じ穴のムジナなんだっていう恐ろしさを実感させてくれる。そんなストーリーから登場人物の構成まで、ほぼオリジナル通りで進んでいくので、オチも分かってたのにラストシーンはちょっと泣きそうになった。

当時描ききれなかった食人一家の暮らしぶりの悲哀を終盤にキチンと描けた事がこの作品の成功の要因だろう。本当に全てが完璧に計算され尽くされていた。アレクサンドル・アジャは前作『ハイテンション』での消化不良感を見事に払拭し、ホラー映画に対するリスペクトに溢れた傑作を生み出したのだ。アジャにも「ありがとう」

主演のエミリー・デ・レイヴィンは大人気ドラマ『LOST』でもキュートで守ってあげたくなるクレア役を演じているので、どうしても彼女が泣き・わめき・陵辱される様は、クレアがやられてる気がしてしまうが、それがまた堪らなく甘美でエロスだ。

ビースト(犬)最強伝説がリメイクでも健在だったのも嬉しかった。たぶん妹であろうビューティー(犬)が無残に殺され、食べられてしまったのがビーストにも分かったんだろな、妹の敵討ちに燃えるビーストの凄まじい怒りが手に取るようにこちらにも伝わってきた。『サランドラ』でどうしても上手く表現できなかった「犬の怒り」までもしっかりと描けている本作は、どこまで褒めても際限がなくなりそうだ。

とにかく、全ての『ヒルズ・ハブ・アイズ』関係者に「ありがとう」

テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

  1. 2008/04/06(日) 00:43:11|
  2. ホラー
  3. | コメント:2

叫(評価:★★★★☆)

叫 プレミアム・エディション
役所広司
AVEX GROUP HOLDINGS.(ADI)(D)
2007-08-01
定価 ¥ 4,935
おすすめ平均:
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水と廃墟と私。
そんな歌でも歌いそうな葉月里緒奈が最高。

否定的な意見として、葉月幽霊が怖くないというのがあるが、冷静に考えてみよう。あんなのに付き纏われたら物凄い怖い。既存の幽霊の概念を破壊して「くっきりはっきり自分を表現し、聞く耳を持たない」そんで歩き、ドアを開け、飛んでいく。むちゃくちゃだ。理由もきっかけもトンデモな、最強のストーカーだと思う。

「出る場所、間違えてません?」

よく出来たコントのような間抜けなセリフを真面目な顔して言う役所広司、相変わらずブレない。でも、そりゃ言いたくなるよなぁ。

黒沢映画は極端なまで説明を省き、唐突に自己完結してしまう。そこがまあ好き嫌いの分かれる所だと思うが、まだ今作はそれでも頑張って説明をしてた方だと思う。全部を理解するなんて、どんな映画や小説だって無理なんだから、大枠で分かった上で後は受け手がそれぞれ補完したら良いんじゃないかな?

素敵なサムシングは自分の中にこそ存在するんだよ。確かめよう。見つけよう。

テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

  1. 2008/04/03(木) 00:21:32|
  2. ホラー
  3. | コメント:3

呪怨パンデミック(評価:★★☆☆☆)

呪怨 パンデミック ディレクターズカット・スペシャル・エディション
ジェニファー・ビールス
エイベックス・エンタテインメント
2008-03-28
定価 ¥ 4,935
おすすめ平均:
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面白いが、残念な印象。

オリジナルストーリーなのに、やっぱり今までの焼き増しなシーンも満載で新しい事があまりない。冒頭のフライパン殺もビデオ版のインパクトに勝るもの無し。まあ、なんか向こうのレイティングだかなんかの関係で1カットで見せられなかったらしいけど、そこは1カットでバコーンとやらなきゃダメだと思う。

決定的なのは伽椰子の生い立ちを無理くり作ってしまった事で伽椰子を貞子レベルに落としてしまったのがもう……母親が呪術に利用してたとかそんなんいらんでしょ。だって結局、伽椰子がああなったのは旦那に無残に殺された怨念の強さから、なんだからさ。それは劇中に出てきた母親も言ってたじゃん。その上生い立ちの不幸とか、不要な設定だよ。

イーソンをあのタイミングで退場させるんなら、伽椰子の母親の行はバッサリとカットするべきだった。それに東北の山奥で暮らしてきたばあさんが流暢な英語をしゃべっちゃいかん。ありえない。3組のストーリーが入り乱れて日本と米国を行き来する構成は良かったけど、オチが結局マンネリなのも残念。どうせならビデオ版の2本目のラストシーンくらいのドリフ的絶望感が欲しかった。

だけど、『フラッシュダンス』のヒロインだったジェニファー・ビールスがトリッシュ役で出演してて、またいい女になってたのが嬉しかった。なので、☆一つ追加。

吹き替え版は死ね!

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2008/03/31(月) 00:03:58|
  2. ホラー
  3. | コメント:4

ホステル2(評価:★★★★☆)

ホステル2 [無修正版]
ビジュー・フィリップス
アミューズソフトエンタテインメント
2008-02-22
定価 ¥ 3,990
おすすめ平均:
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最近のシリーズ物だと『SAW』とかで失敗してるマンネリ感の打破は成功してる感じ。続編としては正しい作り方だったと思う。

モア、ゴアシーン!と思っている人にとっては物足りないかもしれない。その辺のクライマックスはローナ(ヘザー・マタラッツォ:この人の頑張りには脱帽)への石井輝男張りの全裸逆さ吊り拷問シーンくらいで、後はラストの、男にとって最悪に痛ぁ~い阿部定シーンだけって言っちゃってもいい。せっかく主人公を女3人にしたのにそれじゃ意味ねーじゃんとSっ気のある人はブーイングだろう。

だけど、そこは敢えて削って、その分を加害者であるエリート・ハンティング側の組織の全貌と初めて殺人を犯す事になる男達の心情に充てた事で、異常で非日常的な、なんとなく都市伝説的なこの作品の世界観を日常の延長線上の出来事と認識させてくれている。

初めて殺人をすることになったスチュアート(ロジャー・バート)は、平凡で臆病な人間だ。妻や子供に舐められ、おそらく仕事でも上司と部下の板ばさみになって苦悩している中途半端なエリートなんだろう。だから、この淀んだ状況を打破したかった。ごくごく普通の人間。だけどその中に屈折して肥大化していた狂気は、突如爆発する。ホンの些細な事で人は平気で狂気に落ちれるんだって事をスチュアートは教えてくれる。

そして、主人公のベス(ローレン・ジャーマン:リメイク版テキチェンでヒッチハイカーしてた子)の冷静で知的で思慮深いだけじゃなく、内に宿る強さと土壇場での開き直り。これこそが女の怖さってやつだろうか?彼女の凛とした立ち居振る舞いは賞賛に値する。絶望から反撃に転じる瞬間の美しさ(若干あざとかったがw)、やはりホラー映画は女性が主人公のが良いなと改めて思わせてくれた。男は無様に死に行くのみ。

この二人の対比だけでも、森羅万象、神代の時代から一貫して来た男と女の関係性と人生の縮図が詰まっている。そして最後は「金持ち勝つ」の法則だ。せ、切ない。。。

イーライ・ロスは一皮剥けたね。

『グラインドハウス』でのフェイク予告『感謝祭』の完成度とはっちゃけ度の高さに震えた時の感触は確信に変わった。是非是非『感謝祭』をマジで映画化して欲しい。歴史に残る作品になると思うよ。

それから小ネタだけど、あの『食人族』の監督ルッジェロ・デオダートがカメオ出演してる。それはもう彼じゃなきゃダメだよなってシーンで華麗に登場。フフフと笑える粋な演出だ。

あ、もう一つ。さすが東欧の子供達は目の前に丸い物が転がってきたら、自然とサッカーをしてしまうんだね。だからスロバキアは小国なのに強いんだよ。染み付いてるんだろな、サッカーの起源がw

テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

  1. 2008/03/30(日) 23:55:54|
  2. ホラー
  3. | コメント:5
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