らぶぞんびメモ

映画の事とかゾンビの事とか。。。

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パンズ・ラビリンス(評価:★★★★★)

パンズ・ラビリンス DVD-BOX
イバナ・バケロ
アミューズソフトエンタテインメント
2008-03-26
定価 ¥ 6,090
おすすめ平均:
powerd by Amazon360

テリー・ギリアム監督の『ローズ・イン・タイドランド』におけるジョデル・フェルランドのような奔放な恐ろしさとは違う、ギレルモならではの解釈による思春期の少女の危うさが生々しく、またスペイン内戦時の混乱がそれを一層引き立たせていた。外の世界が、現実がこんなに醜く恐ろしいからこそ、少女は深く深く幻想へと落ちていく。

ギリギリのエロス描写とギリギリのゴア描写が、じっとりと肌に纏わりつくように感じられ、たまらなく興奮するのは俺にも多少はロリコンの気がまだあるのか?と思わせられた。特に肌着一枚でしゃがみ泥だらけになり、ローブ一枚でバスタブに腰掛けるオフェリアの様は『ビリティス』のパティ・ダーバンヴィルを彷彿とさせるある種の美しささえ感じた。見えそうで見えない、チラリズムの極意だ。

そして観終わった後に思ったのは、『となりのトトロ』の暗部を際立たせたらこうなるのかな?と。毒こそ妙薬。暗い暗い闇を描いてこそ光が際立つってもんだ。それがどんなに小さくても。

ラストは賛否両論なの??あれは、あれこそが彼女のハッピーエンドなんじゃないのかなと俺は思う。
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テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

  1. 2008/04/05(土) 00:40:58|
  2. SF・ファンタジー
  3. | コメント:3

トランスフォーマー(評価:★★★★☆)

トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション
シャイア・ラブーフ
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
2007-12-19
定価 ¥ 4,179
おすすめ平均:
powerd by Amazon360

男の子なら興奮して当然!細かい事考える前にコンボイ指令とサイバトロンの勇姿に血沸き肉踊れ!って映画だ。

流石スピルバーグとマイケル・ベイが組んだだけあって人物描写や緻密なストーリー展開は皆無。だがそれが良い。この二人が組んだらYES or NO両極端に出るもんだが、今回はパーフェクトに良い方に転んだ。特にマイケル・ベイの無駄に激しい爆破シーンと下らんギャグセンスが素晴らしい。完全に知的レベルが小学生並みwだが、それが良い。

字幕で見たが、オプティマスプライムことコンボイ指令が出てくると脳内で玄田哲章に完全変換。ラストの台詞とか字幕で見た事後悔するほどカッコイイ。絶対もう一度吹き替えで見直したい。吹き替えでは変形する時「トランスフォーム!」って言ってるのかな?

世界観もアニメ版トランスフォーマーの雰囲気を殺さずに旨く調理されていて、メガトロンの凶悪さやサイバトロン戦士達のどこかとぼけた性格なんかもしっかり生かされてた。昔見てた年代の男なら確実に子供に戻される事請け合いだ。本当にパーフェクト。

人間の方の主役のシャイア・ラブーフ(ディズニーチャンネルでお馴染みだった)の演技も素晴らしい。サイバトロン戦士のバンブルビーとの心の触れ合いと友情には感動すら覚える。バンブルビーが軍に連れて行かれる所のくだりなんて、二人の無言のアイコンタクトに心が震えるよ。

ただ、一つ難を言えばコンボイ以下サイバトロン戦士が出てくるまでが長い。前半のカタールでの攻防とかが軍人達の描写が凄く中途半端になってる為に話が進むにつれ酷く無駄に感じた……だが、それはもうマイケル・ベイなんだからしょうがない。そんなの関係ねぇ!って開き直ってサイバトロン戦士の活躍に燃えればそれで良いのだ!

フィギュア欲しいぞ!!!

テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

  1. 2008/03/28(金) 23:52:28|
  2. SF・ファンタジー
  3. | コメント:5

ローズ・イン・タイドランド(評価:★★★★☆)

ローズ・イン・タイドランド
ジョデル・フェルランド
東北新社
2007-01-26
定価 ¥ 3,990
おすすめ平均:
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魔性の天才子役ジョデル・フェルランド版「不思議の国のアリス」だと思って観に行ったら、「悪魔のいけにえ」でしたw

まあ、テリー・ギリアムの事だから、一筋縄ではいかないとは予想してたけど、開始早々からのあまりのジョデルのぶっ飛び(by宮沢りえ)ぶりにちょっと付いていけない瞬間もあったりしたが、てか話脱線するけど、新宿武蔵野館で観たんだよ。すっかり忘れてたんだが、あそこキャパ狭くて小さな劇場だから、位置取りミスるとエアコンの真下で直撃受けるんだよね。予告始まった瞬間思い出して、でも、気付いた時既に遅し。2時間、寒くて寒くて仕方なかった。だもんで、そっちが気になって映画に入り込みきれなかったのもある。凍え死ぬかと思った。。。

そんな葛藤もありながらも映画は進むが、基本的にはジョデルがずっと喋りっ放しの出っ放し。なんつーか、観てる内に「あれ?もしかしてテリー・ギリアムはこの子に踊らされてる?」って疑うぐらいの魔性っぷりを思う存分炸裂させてるジョデル。

更にテリー・ギリアムの眠ってたロリコン魂に火がついてしまったかのような錯覚すらカメラごしの映像から受けてしまい、どうにもイケナイモノを観てしまっているような居心地の悪さと、妙な父性が芽生えてきて、「あー、ジョデルそんな事しちゃダメだよジョデル」とハラハラしてしまった。

「ジョデル…恐ろしい子(by姫川亜弓@ガラスの仮面)」

前半だけは辛うじてダークサイド「不思議の国のアリス」な感じではあったけど、父親がポックリ死んでしまってからの展開―アメリカ中西部の広大な陸の孤島にある一軒家と、独自のしきたりの下に暮らすキチガイ家族と、死体の解体、標本作り―ときたら、まさに「悪魔のいけにえ」

ただし違うのは、主人公のジョデルは逃げ惑うのではなく、その非現実的な生活を受け入れてしまい、そして多分、父親の死だけを受け入れる事が出来ない為に、元からの妄想癖に拍車がかかって行き、完全に逝ってしまう。

愛に餓えたジョデルの悲劇なんだろうな。だが、そんな主題よりも全編に漂う背徳感に俺はやられっ放しだった。俺はテリー・ギリアムの映画として観に来たんだが、どうやらこの映画はジョデルのジョデルによるジョデルの為(とロリコンの為)の変態映画だったようだ。

ジョデルと知恵遅れフリークス君のレロレロキス(未遂)シーンとかさ、エロ過ぎだよな。キモイしwホントよくやるよジョデルはw

脱帽です><


テーマ:今日観た映画 - ジャンル:映画

  1. 2006/07/30(日) 02:39:41|
  2. SF・ファンタジー
  3. | コメント:0

日本沈没(評価:★☆☆☆☆)

日本沈没 スタンダード・エディション
草ナギ剛
ジェネオン エンタテインメント
2007-01-19
定価 ¥ 3,990
おすすめ平均:
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はっきり言って「樋口、長い!!!(by藤本美貴)」
いや、73年版の方はもっと長い140分あるんだけど、ぐいぐいのめり込めるんだよね。ストーリーが骨太でしっかりと人間を描いているから、感動しまくるんだよ。

まず脚本が糞。

あれほど素晴らしい原作とあれほど素晴らしい旧映画が有りながら、しかも樋口監督は日本沈没大好きなんだよね?てか特撮屋で日本沈没をリスペクトしてない人間なんて居ないだろう。それならば、何故こんな糞脚本でOKを出したんだろうか?TBSのゴリ押しだったの?意味が分からない。

特撮場面はホント素晴らしかった。ミニチュアとCGの見事な融合には感動した。しかし、残念なのは被災シーンが少ない。これは全編通して言える事だけど、地震や火災、倒壊、津波によて死んでいく被災者達の逃げ惑う描写がない為、緊迫感に欠けている。唯一、中盤での山道で壮絶な崖崩れシーンはドキドキハラハラとさせてくれた。ああいう絶望感の積み重ねが序盤から必要だったと思う。文字情報での死者数は数千万単位なのに、画面上での死体の数が少なすぎだ。あ、結局文句だらけ。

んで、絶望的なのが草と柴崎。

第一ハイパーレスキュー隊員が、あんな華奢な柴崎ではリアリティない。セーラームーンやらなら華奢な女の子が強いのもアリだと思うがね。アニメじゃないんだから。

キャラの性格作りもお粗末で、神戸の震災で両親亡くしてるってトラウマあるのに、それを表現出来てない。「大好きな両親や友達がいっぱい死んじゃったから、もう誰も好きになんかならないって決めたの……」とか泣きながら言うシーンあるけど、その割りにかなり社交的で人を避けるような所は皆無。そんな設定あるんならもっとツンデレ感出さなきゃダメでしょ?

草は更に酷い。旧作では“男”藤岡弘が演じた潜水艇パイロット小野寺役だが、あまりにもナヨ過ぎる。いくら平成の世は女のが強いと言っても、あんまりだ。終盤、死を決意した草が柴崎への想いを伝えて、二人っきりで一夜を過ごすシーンがあるが、もう、ここが俺はイライライライライラっと来て、思わず前の座席蹴飛ばしそうになった。

草は日本の崩壊を食い止める為に、(アルマゲドンのようにw)単身海底深くN2爆弾(エヴァの使いまわし…)を設置しに行く決心を固めて、それを隠しながら柴崎に想いを伝えに行く。気持ちを確認し合い、テントの中で抱き合う二人。ぎこちなくキスをする柴崎。抱きしめる草。「抱いて……」小さく呟く柴崎。すわラブシーン!その瞬間、

草「いや、今は出来ない」
柴崎・俺・観客「なんで?( ゚Д゚)ポカーン」

草曰く、「また会えるから……」って、おい!お前今から死ぬんだろ?オスなら死ぬ間際に種の保存を本能的に考えるもんだろ?極限状態でまでナヨっててどうすんだよ……置手紙で真実を知った柴崎の気持ち考えたら、有り得ないんだがマジで。EDなのか???
俺だったら、絶対に全身全霊を籠めて子種を残す努力をして死地に向かう。じゃなきゃ吹っ切れないでしょ。ねえ?

更に酷いのが、決意してヘリの乗り込もうとしたら、別れた柴崎がバイクでヘリポートまで辿り着きやがって、瞬間スローモーション。走り出す二人。抱き合い。カメラは周りを回って、主題歌がかかり出す。

って……どんだけ使い古された化石演出だ。てか間に合っちゃダメじゃん。

盛り上がる特撮シーンが来たと思ったら、糞寒い三文芝居、イライラしてるとカッコいい特撮シーン、と思ったら糞寒い三文芝居、の連続で俺はなんだか「二時間ドラマ見ながらおっぱいシーンを待つ小学生」状態だった。

特撮シーンは今回のままで、それ以外は旧作にしたら、てか旧作の特撮シーンを今回のに差し替えればそれでいいじゃん。いや、旧作見ておけばそれで済むな。なんでこんな映画にしちゃったんだろ?


P.S.京都の坊さん役でガンダムの富野由悠季監督が出てましたが、アレはギャグですか?笑ってしまたんだが。。。

テーマ:日本沈没 - ジャンル:映画

  1. 2006/07/16(日) 04:31:10|
  2. SF・ファンタジー
  3. | コメント:0

キング・コング(評価:★★★★★)

キング・コング デラックス・エクステンデッド・エディション(3枚組)
ナオミ・ワッツ
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
2006-11-30
定価 ¥ 4,980
おすすめ平均:
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ピーター・ジャクソンといえばロード・オブ・ザ・リングなんだろうか?しかし、俺がキング・コングを観終わった後に観たくなった映画はブレインデッドだった。

キング・コングは監督のピーター・ジャクソン(以下PJ)が映画監督を志したきっかけの作品だ。PJはこれを撮りたいが為に監督になった。まさにPJの集大成、夢の塊だ。
内容は1933年のオリジナル版とほぼ同じ。なので、展開からラストまで分かっているし、3時間の長丁場なんだが俺はまったく飽きる事がなかった。

冒頭の大恐慌時代の冷え込んだNYの街並み。三丁目の夕日で観た昭和30年代の日本とは違うけど、でも同じような空気を持った画面構成とVFX技術により、すぐにその世界に吸い込まれていった。冒頭のNYでの1時間がだるいという感想があるが、しかしこの日常の光景がしっかり描かれていないと、後のトンデモアドベンチャーが説得力をなくしてしまうんだと思う。

そして、スカル・アイランド上陸後の1時間。俺は映画を観てこんなに手に汗握ったのは何時振りだか記憶にない。そうそう、キング・コングは毎度おなじみユナイテッド・シネマとしまえんで観たんだが、そこにはウィンブルシート(音響に連動して振動するシート)があり、別料金で体感できる。今回はいい機会だから初めて体感したが、これが物凄い臨場感を出す。もうブルンブルンしっぱなしだった。これも一つの要因か?しかし映画館での鑑賞ならでは、だろう。

話がずれたが、とにかくスカル・アイランドでの攻防は凄かった。ナオミ・ワッツら映画クルー一行が上陸後すぐに遭遇する土人達の描写。まるでロード・オブのオーク達か?と思うぐらいに非人間的なグロテスクさに感動。最近は土人とか倫理的に描けなくなってきたりしてる嫌な世の中にあって、あれほどまで土人らしい土人を観れたのが嬉しくて仕方ない。土人最高!

そしてその後次々と現れる古代の恐竜やドンデモ原生生物達。ブロントサウルスの集団大暴走に燃え!それを追いながらクルー達にも襲い掛かる小型恐竜に燃え!ナオミを襲ったトカゲのでっかいの燃え!そして、T-REX達とキング・コングの大バトルに大興奮!

次から次へと襲い掛かる3匹のT-REXを千切っては投げ、千切っては投げするコングを観てると、画面の奥でニヤニヤと嬉しそうにしてるPJの子供のような笑顔が思い浮かんで、俺もニヤニヤ。

さらに、ナオミ捜索に出たクルー達を襲う何がなんだか分からない昆虫やキモチワルイミミズ達。特にキング・コングのモーションも担当したアンディ(ロード・オブのゴラムも担当)を物凄いエグさwで飲み込む巨大ミミズはスティーブン・キングのドリームキャッチャーに出てきたエイリアン並みのトンデモさ加減で爆笑。さすがPJ、悪趣味だw

もちろんキング・コング自体の描写も秀逸。多少カクカクした動きなのは初代コングの時のウィリス・オブライエンへのオマージュなんだろう。そこ彼処からオリジナルへのリスペクトが感じられて、なんか楽しかった。心からPJが楽しんでるのが伝わってきた。ちょっと変だが、なんかウルウルしてしまったw

最後の1時間、コングに襲い掛かる悲劇は分かっていても切なく悲しいかった。NYのビルの間をアン(ナオミ・ワッツ)を探して逃げ惑うコングの描写には、何故かフフランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)で住宅街を悲しげに歩くフランケンシュタインの怪物がオーバーラップ。なんだかキング・コング観ながら俺自身の映画原体験がふわ~と浮かんでくるのは不思議な体験だったよ。

まさにこれぞ映画!
って感じられる至極の作品だった。PJ最高だよPJ。

しかし、PJは「この映画は『指輪物語』みたいなヒットはしないと思うよ」と映画秘宝のインタビューで答えてたらしいが、周りの感じを見るとまさにそんな感じだ。みんな所詮は怪獣映画だと軽く思ってるんだろうか?でもジュラシック・パークはあんなにヒットしたのにな……はっきり言ってジュラシック・パークなんかより数段上のクオリティだと思うよ。3時間もあるってのがマイナスなのかも知れんが、マジであっという間に終わっちゃうから、偏見捨てて是非映画館で観て欲しいな。DVDで良いやって思ってる人も、これは絶対巨大スクリーンで観た方が良いから観に行って頂戴な。PJの夢の結晶を思う存分楽しめるから!


そして、PJには是非ともブレインデッドを自らリメイクして欲しい。だって、ブレインデッドの冒頭もキング・コングへのオマージュ的な物でしょ?違う?この技術を持ってブレインデッドを蘇らせたら、どれほどトンデモナイ映画になるのか、俺は観てみたいんだけどなぁ。。。

そしたら最凶にして最高の娯楽バカ映画が出来るはずなんだけどw

キング・コング公式
http://www.kk-movie.jp/top.html

テーマ:キング・コング - ジャンル:映画

  1. 2005/12/19(月) 15:37:14|
  2. SF・ファンタジー
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