らぶぞんびメモ

映画の事とかゾンビの事とか。。。

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ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ(評価:★★★★☆)

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ コンプリートエディション
市原隼人
NIKKATSU CORPORATION(NK)(D)
2008-06-13
定価 ¥ 6,090
powerd by Amazon360

安心した。日本にもまだ映画をキチンと作れる人達が居た。浮かれ勘違いしたTV屋や下らない芸術家気取りが幅を利かせる邦画界にあって、こういう正しいエンタテインメント作品は大切にしなきゃいけない。

北村監督はこれが長編デビューらしいが、凄く分かった作りをしている。「アクションの為のアクション」でなく、「VFXの為のCG」でなく、全てが必然で自然で、なによりカッコイイ絵を見せる為に作られていた。レイアウトの取り方やカット割は、実写が出来そうで出来ないジャパニーズ・アニメーション様式美な構成だった。冒頭のチェーンソー男と美少女戦士の構図、長回しではなくカットを細かく刻みながらロングとアップを交互に入れていく感じ、アニメ好きなら堪らないだろう。

またVFXが素晴らしい。ギリギリの嘘っぽさの追求により、リアルな事よりカッコイイ事を優先させている。昨今のハリウッド流とはまた違う、これまた日本ならではの主張のさせ方だった。大げさと細部表現の取捨選択の上手さの勝利だと思う。

なにより、傑作小説のあの難しい世界観を見事に2時間で描ききっている事に驚く。チェーンソー男は結局なんだったんだ?と言われてるようだが、あれは美少女戦士絵里や陽介達の「不安・悲しみ・恐怖・怒り」のイメージの具現化、メタ的存在であって、それこそ生きている意味を考えるのと同じくらい漠然としたモノ、正体なんてないんだと思う。もしくは「目の前の現実を受け入れる為の試練」のようなモノか?

なんて、小難しい事をああだこうだ言うよりも、『戦え! 何を!? 人生を!』と大槻ケンヂの歌詞よろしく戦う美少女戦士萌え!チェーンソー男燃え!と楽しめば良いと思う。ヲタクのヲタクによるヲタクの為のファンタジーなんだから、それで良いと思う。

俺も、関めぐみ萌え!だ。
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テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

  1. 2008/04/09(水) 19:25:46|
  2. アクション
  3. | コメント:2

魁!!男塾(評価:★★★☆☆)

魁!!男塾 スタンダード・エディション
坂口拓
VAP,INC(VAP)(D)
2008-05-14
定価 ¥ 5,040
powerd by Amazon360

俺は民明書房を完全再現して、しかもナレーションを千葉繁にした時点で、もうそれだけで嬉しかった。馬鹿なプロデューサーから「なにそれ?」と言われても断固として譲らなかった男魂、しかと感じた。

あの原作キャラを完全再現するのが不可能なのは重々承知。厳しいな、と思えるキャラも居たし表現しきれてない部分はそこ彼処にあった。カメラワークも下手糞だし、カット割りの拙さやアクションシーンの冗長さ、あまりにも肉弾戦に拘りすぎた事も裏目に出てた。

でも、愛に溢れていた。

坂口拓が、大好きな『魁!男塾』をオカズにスクリーンで盛大なオナニー見せただけ。もうそれ以上でもそれ以下でもなく、見苦しいと思ってしまう人も居るだろうが、俺はどんなストリップ女優より華麗に舞い踊ってたと思う。帰りに歌舞伎町ののぞき部屋に立ち寄りたくなった。ああ、マドンナ。そんな坂口の男気に拍手。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2008/04/08(火) 19:23:16|
  2. アクション
  3. | コメント:3

スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(評価:★★★☆☆)

SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ スペシャル・コレクターズ・エディション
伊勢谷友介
ジェネオン エンタテインメント
2008-02-06
定価 ¥ 7,140
おすすめ平均:
powerd by Amazon360

職業監督としての三池監督作品を観ると、カックン来る事が多々あるが、今作は久しぶりに三池監督が純粋に監督としてやりたい事を詰め込めた意欲作だ。

だが、やはり詰め込み過ぎちゃった感は否めない。

三池監督の悪い所だが、取捨選択、例えばキャラクターの設定の掘り下げやシーン毎の尺の割り振り方とかが微妙にずれちゃう。それが味といえばそうなんだけど。

今回でいうとまず、冒頭のタランティーノが凄く良い味出しててイントロダクションとしては大正解なのに、そこに場違いな香取慎吾が居てしまってる。香取は誰が観てもミスキャスト。なんか無駄に力入ってるだけで空回り。ならば池乃めだかとか竹内力とかぐらいまで行っちゃって欲しかった。

本編でいうと保安官役の香川照之の無駄な二重人格。『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムみたいなキャラにしたかったんなら、そこの葛藤はもっと明確にしなきゃ分かんない。それと香川の演技がわざとらし過ぎて観てて萎える。大失敗。キャラごと無くして欲しいくらいだった。

弁慶(石橋貴明)が爆破に巻き込まれるシーンはワンテンポ爆破のタイミング遅いし、木村佳乃はエロくないし、ラストシーンももっと思い切ってバッサリと無くして、それこそタランティーノの『デス・プルーフ』くらいの潔さで「完」の文字とか出してサブちゃんの歌が流れたらカッコよかった。120分くらいの作品だけど、編集し直してサクッと90分強くらいに収めちゃった方がテンポ良いと思うが。

だけど、決して面白くなかった訳じゃなく、要所要所で笑わせてくれたり、義経役の伊勢谷友介が無駄に英語上手くて予想外にカッコ良くて存在感ありまくりで(その分、主役の伊藤英明が影薄いけど)驚いたり、美しい映像美とかガンアクションとか、褒めようと思えばいくらでも褒められる。だからこそ、勿体無いなと思っちゃう。もともと中身の無いグラインドハウス映画なんだから、思い切りカタルシスを感じさせて欲しかった。グロッと爽やかな感じに。

それでもエンディングに流れる重厚かつ壮大な北島三郎渾身の『ジャンゴ~さすらい~』は、それだけでお金取れる至極の名曲になっている。これを聴けただけで☆一つ増やしちゃいますわ。是非とも今年の紅白はこれを歌って欲しい。そしたら「あ~良い年だったな」と幸せに年が越せそうな気がします。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2008/04/03(木) 00:37:34|
  2. アクション
  3. | コメント:3

300(評価:★★★★☆)

300<スリーハンドレッド>特別版(2枚組)
ジェラルド・バトラー.レナ・ヘディー .デイビッド・ウェナム.ドミニク・ウェスト.ビンセント・リーガン
ワーナー・ホーム・ビデオ
2007-09-26
定価 ¥ 3,980
おすすめ平均:
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『シン・シティ』に続きフランク・ミラー原作のガチムチ・アメコミの映画化第2弾。今回はリメイク『ドーン・オブ・ザ・デッド』でゾンビをスタイリッシュに蘇らせた新鋭ザック・スナイダーが見事に映像化させた。

いや、もう男臭い!の一言に尽きる。

全編通してスパルタのガチムチ野郎達のむせっ返る様な体臭が、これでもか!と漂わんばかりの純度100%の正しいアメコミだった。これ見てテンション上がらない男の子は居ないだろう。たぶん、今の時代に満賀と才野(@まんが道)が居たのなら、ユナイテッド・シネマとしまえんで鑑賞後に「ディス・イズ・スパルタ~~ン!!!」と鼻息も荒く叫びながら出てきたに違いない。俺も豊島園駅のホームで月に向かって叫びたくなった。

エンドロールの映像がこれまた格好良くて、なのにエンドロール中にさっさと席を立つ連中が信じられなかった。お前ら、槍突き刺すぞと。余韻に浸れよ。。

ペルシア軍があまりにフリークス度MAX超えててイラン政府がクレーム出したとか、スパルタとペルシアの対比がなんだかプロパガンダ染みてるだとか、ペルシアの不死軍団がどう見ても忍者というか戦隊物の雑魚キャラにしか見えないだとか、そんな事はこの際どうでも良いじゃん。それら含めて、これは正しいアメコミ作品なんだと思う。

そして、豪快な切り株描写の数々、大変美味しゅう御座いました。

テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

  1. 2008/03/26(水) 01:02:31|
  2. アクション
  3. | コメント:0

アポカリプト(評価:★★★★★)

アポカリプト
ルディ・ヤングブラッド
ポニーキャニオン
2007-11-21
定価 ¥ 3,990
おすすめ平均:
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これほど最高だけど最低な映画もなかなかない。前から薄々思ってはいたんだが、メル“パッション”ギブソンはド変態でドMなんだってのを実感出来た。だいたい冒頭の狩猟シーンからして、そこまで見せる必要あるか?ってぐらい生々しくグロく観客にこの映画の方向性を見せてくれる。てか露出狂並みだ。金玉食べるシーンはダメだろ?痛いしwそれに、どう見ても精子です…と言いたくなったよ。

とにかく凄いと思うのが、メル・ギブソンの痛みに関する徹底したリアリズム。その肌感覚というか皮膚感覚、骨髄にまで届くような重量感のある痛みの表現は、凡百のスプラッタ映画なんか足元にも及ばないくらいだ。しかもそういうシーンをはっきりと最後まで見せつけるだけじゃなく、時にギリギリ上手く焦らしてむしろ見せずに想像させる。ドMじゃなきゃこんな撮り方出来ないね。

狩る者と狩られる者の大鬼ごっこ。パッション・ギブソンの言う通り、これは最高のエンターテインメントとして大成功している。生か死か、ギリギリの攻防の迫力は全編通して手に汗握らされる。

だが、やはりパッションさんはやり過ぎてる。しかもたぶん解っててやってるんだろう。そしてそれがまた性質が悪いw問題は史実無視と人種差別的曲解とカソリック原理主義思想だ。マヤとインカとアステカが時間軸を無視して合体し、ラストシーンの帆船から兵隊と共に十字架を持った聖教師が大写しにされると、こちらは苦笑いするしかない。こういう観点からしたらこの映画の評価は星一つくらいしか付けられないダメ映画の烙印を押されて然るべきモノだろう。



でもさ、なんかもうそんなんどうでも良いじゃん、て気にもなる。
てか良いよ、もうそんな些細な事w

酷い思想の映画ではあるが、そうだと割り切って(理解した上で)見れば、やはりこれは下劣で下品で見世物根性丸出しの最高のエンターテインメントだ!(注:最上の褒め言葉です一応)


後、けっこう書かれてるが主人公のジャガー・パウ。あの躍動感と瞬発力とそのお顔は、バルサで華麗な技を披露して観客を魅了させるロナウジーニョにしか見えません。しかも歯が出てない分カッコよさ3割り増し。NIKEのCM映像として流しても違和感ないと思う。

それともう一人、ジャガー・パウの友人(のろまな)ブランテッドはレギュラー松本君にしか見えなかった。あるある探検隊。

テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

  1. 2008/03/25(火) 01:03:33|
  2. アクション
  3. | コメント:0
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